耳鳴りの本当の原因【最終回】 これからの本当の治療 後編
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- Опубликовано: 16 сен 2024
- 最新耳鳴論文を発表した研究者が語る!
耳鳴の本当の原因を 発表した論文を元に分かりやすく説明していきます。
その7はいよいよシリーズ最終回です。
耳鳴のはじまりから、どのように意識の中で拡がっていくのか、
実際に当院の患者様の例を交えて
どのように治療していくのか説明していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
00:15 今回のテーマ 耳鳴りのはじまりから拡がり治療まで
00:27 実例 耳鳴りに気づいてしまった!
01:54 さて、どう治療していくか
02:12 その1 短時間効果「変化」
02:25 その2 マスキング「隠す」
02:30 その3 長時間効果「補正」
03:03 耳鳴りの基本法則はたった1つ
03:30 神経症状の強い3例
03:36 Aさんの場合
05:38 Bさんの場合
06:30 Cさんの場合
07:18 神経症状の強い患者様の治療の共通点
07:31 難聴に有効な「補聴器治療」
08:52 比較的聴力のいい場合に有効な「TRT治療」
10:22 「今までの治療」と「これからの治療」
11:11 総まとめ
12:00 今後の展望
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これまでの動画はこちら
耳鳴りの本当の原因その1
• 耳鳴りの本当の原因その1
耳鳴りの本当の原因その2
• 耳鳴りの本当の原因その2
耳鳴の本当の原因その3
• 耳鳴りの本当の原因その3 耳鳴の正体
耳鳴りの本当の原因その4
• 耳鳴の本当の原因 その4 耳鳴りの本質
耳鳴りの本当の原因その5
• 耳鳴の本当の原因 その5 耳鳴りの本当の治療 前編
耳鳴りの本当の原因その6
• 耳鳴の本当の原因その6 これからの本当の治療
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30代女性です突発性難聴になり治療が遅れ難聴になり、耳鳴りと聴覚過敏になりました。大分県はTRT治療すら無いので毎週福岡まで通ってます。
辛いです。
先生に見て頂きたいです。
リモートで先生にお会い出来るのを楽しみにしています。
突発性難聴の9割に耳鳴りが生じると言われています。また、聴覚過敏を生じる例もよく見ます。難聴の部分の音を補い、なおかつ聴覚過敏に関する周波数の入力を抑える必要があります。
先生の動画を全て見させて頂きました。本当に納得できて、ありがとうございます。現在、私は都内の大学病院でTRT療法を受けています。非常に軽度の難聴が有るとのことでホワイトノイズの出る補聴器を着けて1年になります。耳寄りは両方にあり、周波数や音質に違いがあります。睡眠は、スマホでRUclipsのホワイトノイズを聴きながら入っています。しかし、残念なことに、耳鳴り自体は強くなっています。すがる思いで、先生の動画を見ております。先生のアドバイスを頂けませんでしょうか。よろしくお願いします。60代男
コメントありがとうございます。
正常に近い軽度の難聴であり、TRTを一年続けている、RUclipsを活用している、という事で、
やるべきことを充分やっておられると思います。
内容から推察するに、おそらく8000ヘルツ以上の超高音の耳鳴りだと思われます。
具体的な周波数を調べることも重要でしょう。
一万5000ヘルツ以上の場合、一時的であっても完全に押さえ込むって言う事は大変難しいです。
耳鳴りの大きさ自体を小さくする事を目標にせず、気にならないようにすることが重要です。
TRTでうまくいった方は、耳鳴りが変わらないけれど非常に楽になったと言われます。
特に非常に大きな耳鳴りでなければ、ある程度の大きさは許容するしかありません。
TRTをベースにして、RUclipsなど音響療法で耳鳴をコントロールする術を追加すると言う形になると思います。
ご返信、本当にありがとうございます。
You Tubeで聴いている周波数は、右が、1000Hz〜3000Hzで、左が3000Hz〜5000Hzなんです。比較的中音域なのかなと思っています。左は拍動性です。
もう少し、粘り強く、TRTを続けていきたいと思います。
本当にありがとうございます。また、よろしくお願いします。耳鳴りの辛さをご存知な先生の動画は、私の一縷の希望です。
先生の動画内容、晴らしい方法です。治るという希望が持てます😊
ところで、私は音響性による耳鳴りで、ライブハウスに行くたびに耳鳴りがひどくなり、何ヶ月かすると軽減するののですが、この一ヶ月は軽減どころか、大きくなってます。聴力はほぼ正常と測定されてます。私のような場合もマスカーなどの効果は期待できますでしょうか?
よろしくお願いします🙇
それは、大音響による音響障害によるものです。年齢とともに内耳の回復力は衰えるので、今まで大丈夫でも今後は対策が必要です。大音量のスピーカの近くは避ける、遮音性能の高い耳栓をつけることが必要でしょう。ライブハウスは、場所による音量のばらつきが強く危険ですので、激しいライブは行かない方が無難です。ライブ後、おかしいと思ったら、病院受診でステロイド投与が必要になることもあります。
こんにちは。現在髄膜炎の後遺症、前庭機能障害、平衡感覚障害、耳鳴りの後遺症があります。現在、薬、めまいリハビリをしてますが、特に気圧変化で、増長します。日にち薬と言われてますが何か良い治療があればご教示お願いいたします。
お話を聞いていて思い出したのが、プロのレコーディングスタジオなどではマイクやケーブルのノイズを打ち消すために「ファンタム電源」という一定の電圧48ボルトなどの(基準音)を常に流して音楽とミックスした信号から、純粋な音楽信号だけを取り出して録音しますね。。。
ノイズキャンセリングでしょうか。コンデンサマイクなどに、あったような。耳鳴の背景には音響技術に通じるものはあるでしょうね。
3ヵ月前から仕事の忙しさのストレスで耳鳴りが一日中するようになってしまいました。
近所の耳鼻咽喉科で検査したところ聴力に問題はなく「様子を見ましょう」とのこと。
しかし一ヶ月経っても耳鳴りは治らなかったので、また別の近所の耳鼻咽喉科へ行きましたが結果は同じで「様子をみましょう」と言われるだけでした。
しかし一日中鳴っているのはとても辛く、自分でRUclipsを検索したところ音響療法にたどり着き、毎日自分の耳鳴りに合ったものを聞くようになりました。
ただ本当にこれでいいのか、どれくらいの音で何時間聞けばいいのか、外出時にイヤホンで聞いていいのか・・・等よくわからず不安に思っていました。
一か月くらい経った頃、たまに1日耳鳴りがしない日が出てきたりしたのですが、なぜ鳴らないのか、鳴る日はどうして鳴るのかわかりませんでした。
そこで都内の大きめの耳鼻咽喉科を探して行ったのですが、そこで初めて「RUclipsの音響療法を聞くのはいいと思いますよ」と言って頂きました。
しかしやはりどのくらいで聞けばいいか、どうして音響療法がいいのかなどの理由など、じっくり聞けるような診察時間ではなかったので、不安は消えませんでした。
そこでもう少しこの音響療法について詳しく理解したいとRUclipsを検索したところ、のだ先生のこの動画を見つけ見させて頂きました。
耳鳴りについて、音響療法について、とてもわかりやすく教えて頂き、素人の私でも深く理解することができました。
そして不思議なことに、この動画を見て理解した上で音響療法をしてみたところ、すっと耳鳴りが消えてきました。
あんなに消えなかったのに本当に驚いてます。
のだ先生、素晴らしい動画を作って頂き、本当にありがとうございました。
本当に助かりました。
心から感謝いたします。
こちらこそ励みになります。お役に立ててうれしいです。また、ご意見を頂ければ有難いです。よろしくお願いします。
のだ先生、耳鳴理論りかいできました。
私も20年来耳鳴りと生活中です。
質問ですが① 耳鳴りは就寝中覚醒しなければ
感じません。② 覚醒中他の事に気を取られて
いる時は耳鳴りが気になりません。
何故ですか?教えて頂けますか、宜しくお願いします。
実際に「感知」されていることと、それに気づいて「知覚」していることは別だからです。例えば、視覚でも散らかった部屋の画像をみて、中にある特徴のない一つの本は、画像が消えれば覚えていないでしょう。しかし、そこだけ点滅していていれば、覚えているでしょう。好きな猫のぬいぐるみならば、気づいて覚えているでしょう。音も同じです。周囲のすべての音を知覚しているわけではありません。必要な音だけを知覚しています。投稿者さんは、小さな耳鳴りなので、覚醒中は必要な他の音にまぎれてあえて知覚せずに済んでいます。あるいは、周囲音があると、耳鳴りそのものが減弱しています。(耳鳴りの原因その3などで説明。)一方、就寝中は、周囲音が小さい状態の中で徐々に耳鳴り自体が大きくなっています。その中で目覚めると、いやがおうでも耳鳴りに気づいてしまう、そういうことだと思います。
のだ先生、ご返信ありがとうございます。
理解出来ました、世の中には耳鳴りで苦しんでいる人が多くいますが適切な治療法で軽減出来ずに日々を暮らしていることを考えると先生の理論が早く広まる事を念じています。
頑張って下さい。
音が大き響く状態で耳鼻科に行ったが、特に耳とか聴覚神経に異常はなさそう、と言われ帰宅。
大きく響くのがなくなったら、今度はジーンとした耳鳴りに、低音の不快な耳鳴りが始まりました。
前からある耳鳴りはさほど気にしてないのですが、低音耳鳴りは気にしないようにするのが難しいほど不快で、RUclipsで500Hzまでの低音の治療院を流しながら寝ています。ピタッと低音耳鳴りが止まるので、夜の静かな時間には必須になってます。昼間はまわりの音があるので気にならないのですが・・・。
低音用長時間の動画とかあればいいなぁと思います。
以前の動画でも取り上げましたが、低音耳鳴りは、低音の音響療法で即効性がある場合が多いです。
先生の理論は、従来のものより圧倒的に優れていると思うのですが、無難聴性耳鳴りをどう説明されますか?
周波数的に足りない所がなければ、脳が補正して増幅する必要もないと思ってしまいます。
「無難聴」とは、言葉の聞き取りのための便宜上8000Hz以下の聴力が正常であるに過ぎません。しかし、人間は本来20000Hzまでの聴力があります。20歳代後半から10000Hz代の聴力が失われていきます。その失われた周波数の領域に対して脳が補正して耳鳴りを起こします。私のように1000Hz以上から難聴のあるものでも、15000Hz程度の耳鳴りが聞こえます。そして、10000Hz以上の耳鳴りは、非常に多いのですよ。実に半分くらい。「無難聴」という表現は止めるほうが良いでしょうね。
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返信ありがとうございます。
先生は15000Hz付近の耳鳴りがあるとのことですが、平時の聴力としてもその音域まで聞こえているのでしょうか?
私の耳鳴りは14000Hz付近なのですが、それより上は音として聞こえないため、聴力の限界と一致しています。
聴力としては聞き取れない音域なのに、耳鳴りとして聞こえるという現象がありうるのでしょうか?